住宅所有権の種類
ロンドンで不動産を購入する際に留意する点の一つに「tenure」というものがあります。これは言ってみれば土地建物所有権利の種類で2種類に分かれます。ひとつはフリーホールド(freehold)と呼ばれるもの、もうひとつはリースホールド(leasehold)と呼ばれるものです。
・フリーホールド
建物も土地も含めた権利を一生涯所有することを指します。郊外の戸建などはこれにあたります。外装や内装、庭の改装についても規制がすくなく改装に自由度があります(自治体の景観条例、近隣住人からの許可などは必要になります)。
一生涯の所有権ですので、フリーホールドの物件は必然的に価値が高くなります。
・リースホールド
上記、フリーホールドの所有者(フリーホールダー)から建物の独占使用権を期間制限付で買うものです。日本語では借地権とでもいえますでしょうか。期間については100年前後から999年まで様々です。日本の定期借地権と違い、延長もできます。マンションタイプのフラットはほとんどこのリースホールドになります。リースが80年を下回ると物件の価値が下がる為、購入時には注意が必要です。内装に関しては比較的自由に改装できるもののフリーホルダーの了承を得る必要などがあります。
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